Signalyst社の超高性能オーディオプレイヤーソフト、HQPlayer の Windows 向け日本語版が公式にサポートされ販売が開始されています。
普段、ぐりむはLinuxなので Windows 版を使うことはほぼないのですが、それにしても有用な情報が日本語で公開されているので、これを機に紹介しようかと思います。
HQPlayerってそもそもどれほど高音質なのか、というのはぐりむは普段OSがWindowsではないため音質的なレビューはあまり当てにはならないでしょう。
ひとまず機能だけを網羅すると、
- アップサンプリングできる
- DSDを再生できる(DoPをサポートしている)
- 多彩なデジタルフィルタと多くのディザリングのアルゴリズムを実装しています。
HQPlayerではこれらの選択は非常に簡単で曲を聞くとき、基本的なセッティングの時、とても容易に設定が、
可能というだけなのです。
各種フィルタや、
ディザリングアルゴリズムについてわかりやすく説明しているものが残念ながらあまりありませんでした。
が、今回、エミライ社が日本の代理店をやることで力を入れた日本語版の受け口、サポート業務として準備したサイトが非常にわかりやすく説明されています。
HQPlayer.JP公式サイト
http://www.hqplayer.jp/
リサンプリング・ノイズフィルタに関する情報
http://www.hqplayer.jp/products/function/
フィルタ?ディザ?なんだそれ?という方は是非一度読んでみると良いかもしれません。
専門的ではありますが、その道で長らく経験されてる方であれば読んで意味がわからないということは無いと考えます。
MacOSX、Linuxの場合は日本国内でのサポートが無いので直接Signalyst社とContactをとる必要があります。
サンプルとして使用制限は付きますが、こちらで試してみても良いでしょう。
ちなみに、日本国内での正式な対応と見解としては
「Windows版、日本語版」だけで限定のようです。
Mac版が欲しい、Linux版が欲しい場合は公式のページからContactをたどり、
メーカーと直接交渉する必要があります。
コメント
コメントを投稿