先日購入した4000円の中華アンプ Longxi Q1。
お安い割にでかいバッテリーで駆動ということもあり元気な音がしますよー的な感じで始まったこのシリーズ。
経緯は過去の記事
【音楽】お安いポータブルヘッドホンアンプ Longxi Q1を買ったよ。
【音楽】4000円ポータブルアンプLongxiQ1のOPAMPを替えてみた。【6/9追記】
をご覧頂くとして。。。
Twitterで
ボリュームを交換すると良いですよー、というアドバイスを頂き交換するタイミングを見計らっていたところ、友人が先に交換してしまってそれに触発されたので交換してみました。
確かに音、変わりますねこれ。
てな感じで続きはこちらから。
今回、写真はほとんどなくて(撮り忘れてて)文章だけです。ごめんなさい。
結果から言うと、コストパフォーマンスは非常に高い改造だと思いました。
自分のノーマル状態と交換後の友人の状態を聞き比べると
- ガヤガヤした感じがなくなる
- 左右に広がる
- 前後の位置がよりはっきりする
- 低音がより引き締まって出る(好みがわかれるかも?)
- 高音の抜け方がよい(好みがわかれるかも?)
- でも基盤から取れない(らしい)
部品コストが200円でこんなに違うならと思い立ったわけです。
変わり方もとても好みの方向だった、というのも大きな要因です。
低音も高音も
すぱっと出てきます。
そのぶん、明瞭感というか全体的にクリアに引き締まった感じはしますが、高音がきつくなる、低音が少なくなると感じる人もいるかもしれません。
なのでその辺は
グレーゾーンにしています。
使っているイヤホンとかDAP次第というところもありそうですが。。。
ぐりむは割とこういう音が好きです。
で、普通に考えるとボリューム交換なので、単純に基盤に取り付けられているボリュームを外して新しいボリュームに入れ替えるだけ、のハズだったのですが、ネタになりそうなことが起こりました。
思いの外苦労したので、続く方の参考になれば。
この作業での最大の苦労は
ボリュームが外れませんw
お前コテ使うのヘタなんだろ、と。いや、そうなんですが。。。
基盤の穴にまでたくさんハンダが入っていて吸い取り線ではなかなか抜けないです。。。
なので、はじめる前にハンダの吸い取り工具(吸い取り線ではなくて)を入手しておくと良いかもしれません。
綺麗にハンダさえ吸い取れてしまえば新しいボリュームに付け替えるのは簡単で、5分もかからずに終われます。
ちなみに。
ぐりむは。
ボリュームを。
もぎ取ってしまいました
くれぐれもこんなことにならないよう。。。
これやると基盤傷めます。最悪使えなくなるので。。。
あと、この基盤、ちょっとでも長くコテを当てていると
焦げだします。
ものの見事にあっさりと焦げます。気をつけてください。
今のところ焦げてても音はなってますけど。悪くなった感じもしませんけど。。。
このアンプ、ボリュームが電源スイッチも兼ねているので購入する場合は注意しましょう。
ぐりむが使ったのはこちら。
マルツエレック株式会社 Linkman
スイッチ付き二連ボリューム20kオーム
です。
純正は50kオームなのですがスイッチ付きが20kオームしかなくて仕方なくこれで。
あとから電源スイッチを外付けしてしまえば、スイッチなしの二連ボリュームで50kオームがありますのでそれに変えても良いかなーとも思っています。
追記
あとで調べたところ、この新しく買ったボリューム。
結構自作オーディオ関連では有名そうですね。
追記2
イヤホンUltimate ears Triple Fi 10で聞いたところ、ボリュームを一番絞っても音が出てますね。
近々電源スイッチの別系統化と50kオームのボリュームへの再換装を実施します。
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