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NobleAudioの完全ワイヤレスイヤホンFALCONはフラッグシップを音を持って産まれた?

「NobleAudioがワイヤレスイヤホンを発売する。」 これだけでイヤホンファン、オーオタ諸氏はドキっとしたことでしょう。 超高性能イヤホンメーカーが自社ハイエンドモデルの帯域バランスを元にワイヤレスイヤホンを本気で作ったようです。 このFALCON。結論を言うと過去所有していたワイヤレスイヤホン、ワイヤレスレシーバーを超える最高の出来、どちらが良いという感想にならないほどに 「NobleAudioが作ったNobleAudioのサウンドシグネチャを持ったワイヤレスイヤホン」 でした。 正直、同社初めてのワイヤレス、しかも完全ワイヤレス(英語圏だとTruelyWirelessと言ったりするらしい)こんなにNobleAudioの音になるとは思っていませんでした。 一言で言えば同社のフラッグシップモデル、KHANに非常によく似たバランスに元気さ・明るさを足したような音です。

【雑記】過去に帰る勇者御一行

ある日、先日発売されたドラクエ3の続きをはじめようと思ったときだった。
バラモスを倒していた俺は、再開後、ルーラでラダトームを目指した。

が。

ないのだ。

ラダトームが。

移動後の選択先に。

しかもレベルも低くなっている。。。どういうことだ。。。

ここから俺の魔王を倒す旅を一度中断され、魔王よりも強敵な「時間を操る敵」の正体を探る冒険が始まった。



確認されている現象はひとつ。

冒険の書が過去の状態に戻っている。
自分のものだけではなく、妻や子どもたちがやっていた冒険の書も、過去に戻っている。
ということ。

どういうことだ?

そこで、俺はひとつの仮説を立てた。

今回のこのドラクエ123はエミュレーションで動いているはず。ということは、ROMデータとエミュレータの状態保存とは別の方法で管理されているはずだ。

この仮説の元、実験を始めた。


  1. まず、冒険の書から冒険を始める。
  2. 場所を変えて(ルーラとかで)そこで一時中断。
  3. 中断から初めてレベルを上げるなり、お金を預けるなり、適当に状態を進ませる。
  4. 冒険の書に書きこんで冒険をやめる。
  5. 中断から初めてから、冒険の書も書かず、中断もせずに終了する。
  6. 冒険の書から始めると、1で始めたときの冒険の書の状態になっている。
注目するところは2、4、5。

2でエミュレータの状態保存を実施している。このとき保存されるのはプレイしているエミュレータの状態。仮想スーファミのメモリだったりカートリッジROMの状態だったり。

3はエミュレータの状態復元で始めている。

4では、そのカートリッジROMにゲームの状態を保存している。これは普通にゲーム内で保存しているのと同じ状態。


で、問題の5。エミュレータの状態復元で一旦復元するも、特になにもせず、すぐにエミュレータをやめている。

そして、6。見事に冒険の書が過去の状態になっている。

今までの流れを追っていくと、これに戻っている場所は5であると予想できる。

どういうことか?

どうも、ドラクエ123は常時参照出来るエミュレータの状態は各カートリッジROMごとに一つしか存在していないようで、この状態復元は「エミュレータの状態を復元」するだけではなく、エミュレータが参照しているエミュレータの状態まで上書きしているようだ。

何を意味しているのか。どういうことなのか。

一度でも一時中断を利用した場合、誤って一時中断から再開してしまうと、利用した一時中断した時点の冒険の書の状態に戻ってしまう、ということだ。

こうして、原因を究明できた俺は、再び魔王を倒す、いや、倒し直す旅に出るのだった。

こうやって一人称で書くのも楽しいな。

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