2012年4月7日土曜日

【音楽】『インプレス USB DACではじめる高音質PCオーディオ』いろいろなDACと聴き比べ

『インプレス USB DACではじめる高音質PCオーディオ』

第3回目は『他の設備を使って、他のDACと聞き比べてどうなるの?』をテーマにしてみます。

複数の本誌付属DAC DVK-UDA01と1~10万円台のDAC、いつものイヤホン・ヘッドホンの他、据え置きアンプとスピーカーという設備の中、聴き比べをしてきました。

詳しくは続きをご覧ください。


放送準備中
今回は、エミライ社、DOS/V power report誌の協力の下に行われましたUSB-DACの試聴会とそのUStream放送にゲストで出演させて頂いてきました。

まずは改めてDOS/V PowerReport様、エミライ社の皆様。この様なおもしろそうな企画に参加させていただき有難うございました。

視聴の機材構成はこんな感じです。

音楽の再生機としてMackBookAir(以下MBA)
USBケーブル数種類
DVK-UDA01(ノーマル x 3、電源強化 x 1)
iBasso D5 hj
MusicStreamerII+
エミライ製または取扱い品(スピーカー、アンプ)

の構成です。多分もう一つ二つ忘れてます。ごめんなさい。

【試聴1】コンデンサの入れ替えと聴き比べ
接続:MBA - DVK-UDA01 - イヤホン

東信工業 UTSJ
自前。音は厚めでくっきりしていて見通しは良い。バラける感じはない。自前では一番好みの音。

三洋 os-con
自前。キラキラでシャキシャキ。音の分離は良いがばらけすぎる気がする。
後で調べるとカップリングには不向きってどこかに書いてあった。

ニチコン muse ES
借り物。音の分離感が良くてキラキラしてる。解像度の良さを感じるかも。

ニチコン FW
借り物。全域で力強さがup。硬い感じもそんなにしない。

エルナー シルミック2
低域が強く高域の鋭さは感じない。が曇った感じもなく聴きやすい。暖かい感じ。

電源強化されたDVK-UDA01 は低音が早く、中音の押し出し感が出たように聞こえる。
それに負けないように高音も鳴ってるので厚くなったと思うが中域より下が良くなったので劇的に変わった印象もなく、全体的に情報量が増えたという感じがする。
この音を聞いてしまうと自分のDVK-UDA01にも電源回りにコンデンサを取り付けたくなる。

【試聴2】デジタル出力はどう聞こえる?
接続:MBA - DVK-UDA01デジタル出力 - DAC - スピーカー

デジタル出力も出来るのでどうやって繋げて音を出すか、とかを実際に接続しながらかくにんしていました。
音楽の再生ではノイズらしいノイズもなく劣化などは全く聞こえず。
因みにこの接続をするとカップリングコンデンサの効果は出ない。(その前に出力しちゃっている)
スピーカーで聴くようになって低音のボワボワした膨らむ感じが気になるようになった。

【試聴3】スピーカーで聞いてみよう!
 接続:MBA - DVK-UDA01アナログ出力 - アンプ - スピーカー

イヤホン、ヘッドホンと同じ様にカップリングコンデンサの違いが出る。
スピーカーの出力自体が段違いに良いモノなので楽器の鳴り方が違うのがわかる。
スネアの音が顕著。今まで空気だったパーカッションも分離してフォーカスがはっきりする。
奥行きや広がり方もコンデンサで違う。
が、あれこれコンデンサを入れ替えてみて、
この設備(アンプとスピーカー)を通して聞く場合なら付属のコンデンサのほうが全体的に綺麗にまとまってる気がするね。
というのがその場に居た数名の共通的な感想。付属のコンデンサ、いいです、これ。

【試聴4】その他のUSB-DACを聞いてみよう!
接続:MBA - そのほかのUSB-DACアナログ出力 - アンプ - スピーカー

2万以下クラスで同じチップ使ってる機器と比較してもさして見劣りしない。同じDACチップを使ってると音の傾向は似てると感じた。
OPAMPの有無など回路的な違いもあり広さはD5の方が感じる。
無音時の静寂さはUSB-DACの方が良い。
さすがに5万を超えるクラスになると広さ、奥行き共に別物になる。
ステップアップとしてはこのクラスが良さそうかも?
ぐりむ個人としてはMusicStreamerII+の特徴を押し出した感じには驚きました。


試聴会で電源強化の恩恵を知った後日。


自宅のKitへの電源強化に踏み切りました。とても久々のはんだづけです。
方法は誌面に書いてあるとおりで大丈夫だと思います。そんなに驚くほど難しいことはないです。

使ったのはos-conの220uFを2個。
指定では330uFだが、並列に増やすしサイズ的にもギリギリだしいいかなー?位のレベル。
手元にあった(誤発注で足がソケットに入らなかった)1000uFのコンデンサはデカすぎて一個でもスペース的にキツい。

因みにコレを使っても大丈夫か?とインプレス社に問い合わせたところ、
『問題はないがカップリングコンデンサと逆の性質に成るかも知れない。1000uF以上は止めておいた方がいいよー。』
というアドバイスを『著者』の方より頂けました。
お使いになる皆さんもご注意を。

結局デカけりゃ良いというわけでもなく、場所もキツいと言うことで先日カップリングコンデンサには不向きだよってどこかでみたos-con2個を装着したのでした。

ブレブレです。。。
やはり前回の視聴会のように音が押し出されてくる感があり、たくさんの音を鳴らしてくれる様になりました。
すいません。。。コンデンサ、すげー角度でくっついてます。。。不器用でして。。。はい。。。

現在の仕様は
DVK-UDA01
電源強化(os-con x 2)
ニチコンFWとES、東信工業UTSJを気分に応じて

再生環境
書斎 VoyageLinuxをインストールしたThinkpadX40
寝室 低レテンシカーネルとJackServerを起動してるネットブックAOD250

この他にもう一つアイテムを仕入れたのですが旨く行くようでしたら追って報告します。
#現時点でまったく見込みなしなので没企画になるやもしれません。

さて、以上が3回に渡って書き綴った使用レポートですが如何でしたでしょうか。

オーディオについては全くの素人で仕組み的な知識もまったく無い状態から始まりました。
音楽が好きなので、せっかくだから小さいパソコンでも気持ち良く聞けるようになるといいな、どうせならWindowsじゃなくてIT技術者っぽく変わった環境でやってみたいな。
という気持ちから応募した今回でした。

届いた本はオーディオ趣味者の入り口にも立てていない自分のような初心者がこれから調べて行くために必要な知識を授けてくれる内容でした。

市販品の様に量産出来ないMook形式の書籍でギリギリまで削りつつ、しっかりステップアップも残している辺りに著者や出版社の心意気、こだわりを感じます。
オーディオ初心者だけど、パソコン好きだし音楽も好き。
そんな皆さんならきっと良い体験が出来ると思います。

余談ですがアンプ機能が付いていないところもニクいですね。
アンプ選びにもハマって下さいという深い深い沼新しい魅力への誘いのように感じますヨ!

さて、アンプ、どうしてみようかな?

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