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iBasso A01 |
先日、ポータブルヘッドホンアンプを購入したので使用感とかレポートします。
当然オーディオには詳しくないので、素人ながらの聞いた感じを率直に書きたいと思っています。
買ったアンプは、iBasso A01という小型のモノです。
価格的には9000円弱で買えたということもあり、入門機という位置付けになるんですかね?
聴いた機材は、
プレイヤー
iAudio U5、Docomo SC-02B GalaxyS、Docomo SC-04D GalaxyNexus
イヤホン
M-AUDIO IE10(純正ケーブルが断線したのでケーブルだけ作ってもらいました)
です。
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大きさの比較。左はご存知3DS。A01、結構小さいです。 |
早速、聴いた感想ですが、
- 普段聞いているよりもすこし広いところで音が鳴っている感じ。
- 天井はそんなに高い感じはない。
- ドラムの音がちゃんと破裂音として聞こえる。イコライザーを弄って無理やり聞こえるようにしたボンボン感ではない。
- 某ショールームで聴いたような音の分離感はない。けど、それぞれなっている音は識別できるようにはなってます。
- 音同士の前後感は強烈に感じませんが素で聴いているよりは感じるかもしれません。
- プレイヤーのイコライザをフラットにして聴いてみると、素で聴くよりはっきり鳴っているように感じます。
- 音がはっきりするためか、ヴォーカル(特に女性)がとても良く聴こえます。
です。プレイヤーやイヤホン、ヘッドホンが違うとまた違う感じになるのかもしれませんが、購入を考えている方の参考になれば幸いです。
デメリットは、
- 持ち歩く機器が増えるので邪魔。(とはいえ重さ自体は40gくらいです。)
- 短いオーディオプラグでつなぐのでプレイヤーと重ねて持ち歩くことになる。輪ゴムとかシリコンバンドみたいなので止めたり、何かとかさばる。
- バッテリー内蔵なので適度なタイミングで充電が必要。(でも30時間くらいは大丈夫らしい)
といったところでしょうか。なによりも機材増えて携帯性は良くないですし、物々しい感じになるのでそういうのが我慢できる人か、
スマートフォンを複数持ってて交互に取り出して使うようなガジェットマニアさんくらいなら問題ないでしょう!
このクラスでこういう音を聴いてしまうと、この上ってどんな音するんだろー?とか、イヤホンかえてみたいなーという欲求も沸々と沸き上がって来ますね。
とっても怖い世界です。
なぜ、これを買うことになったのか。
先鋭オーディオメーカー
エミライ社の大崎ショールームで間違いなく我が家には設置できそうのないオーディオ環境で音楽を聴いてからというもの、あることが気になっていて考えていた。
もうちょっとこう、広がりとか音の分離感とかどうにかならんのか。
実際使っているプレイヤーはポータブルデジタルオーディオプレイヤー。
相手は
このプレイヤーが200個くらい買えるくらいの金額のセット。
どうにかなるレベルではないわけです。
が、良くないことを吹きこまれましてね。某Twitterで。
世の中にはポータブルヘッドホンアンプというものがあるんですよ。
それ以来、ずーっと気になってて「お手軽で買える入門用っていうのはないのかのう」と探していたところ、この二つを発見しました。
結果的にはA01を購入した訳ですが理由は単純で、エミライ社の製品がiBassoの製品を使って
カスタムモデルを出してるんですね。
(詳しく知りたい方は、
iBasso fi.Quest em editionからお問い合わせください。)
よくわかんないのでカスタムモデルのメーカーに選定されるくらいのものを作ってるところなら、、、という餅は餅屋というか、長いものには巻かれろというか。
そんな理由で決定しました。。。はい。。。
ちょっと余裕があればもうひとつの方も買ってみようかなーと思ってます。
その前に、
例のヘッドホンかなー。ね?エミライさん。
これはまた
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