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NobleAudioの完全ワイヤレスイヤホンFALCONはフラッグシップを音を持って産まれた?

「NobleAudioがワイヤレスイヤホンを発売する。」 これだけでイヤホンファン、オーオタ諸氏はドキっとしたことでしょう。 超高性能イヤホンメーカーが自社ハイエンドモデルの帯域バランスを元にワイヤレスイヤホンを本気で作ったようです。 このFALCON。結論を言うと過去所有していたワイヤレスイヤホン、ワイヤレスレシーバーを超える最高の出来、どちらが良いという感想にならないほどに 「NobleAudioが作ったNobleAudioのサウンドシグネチャを持ったワイヤレスイヤホン」 でした。 正直、同社初めてのワイヤレス、しかも完全ワイヤレス(英語圏だとTruelyWirelessと言ったりするらしい)こんなにNobleAudioの音になるとは思っていませんでした。 一言で言えば同社のフラッグシップモデル、KHANに非常によく似たバランスに元気さ・明るさを足したような音です。

【音楽】Ubuntu 14.04 で mpd を設定して DSD が鳴るまでの備忘録

普通の開発用ノートPCな ThinkPad X230 の Ubuntu にただ DSD が聴きたい一心で mpd を構築した時のメモ。

開発機なんで色々入っているわけですがまあ、多分そんなにこれとは影響しないかと。

mpd 用のノート作りますとか面倒くさくてそんなことしたくない。

でも今のところ Ubuntu でDSD 鳴らせるのは mpd か HQSound HQPlayer の二択状態なので、とりあえず発注の手間がない mpd ということで。

これから気になったところは随時直していきます。

今回はとりあえず DSD が再生されるまでが目的のメモ書きです。

前提としては次の通り
  • Ubuntu 14.04 はインストール済み
  • mpd はめんどくさいので Synaptic で入れる
  • mpd client は Sonata でいいかしら
  • mpd → Jack → ALSA → USB-DAC → ヘッドホン という経路で鳴らす

やったことは
  1. Config を作る
  2. service 起動の mpd を止める
  3. service から mpd を機能しないように止める
  4. Playlist や db を格納する Path は予め作っておこう
  5. mpd を起動する

1.Config を作る

Config は ~/.mpdconfig に。

port "6600"
music_directory "~/Music/"
playlist_directory "~/.mpd/playlists"

db_file "~/.mpd/mpd.db"
log_file "~/.mpd/mpd.log"
pid_file "~/.mpd/pid"
state_file "~/.mpd/state"

user "[LoginUserName]"

#audio_output {
#    type "jack"#    name "JACK Device"
#}

audio_output {
    type "alsa"
    name "ALSA Device"
    use_mmap "yes"
    dsd_usb "yes"
    device "hw:1,0"
}

2.Service 起動の mpd を止める

$ sudo service mpd stop

3.service から mpd を機能しないように止める

$ sudo update-rc.d mpd disable

4.Playlist や db を格納する Path は予め作っておこう

$mkdir ~/.mpd/
$mkdir ~/.mpf/playlists

5.mpd を起動する

Jackd の起動は必要に応じて。

$mpd [OPTIONS] [path/to/.mpdconf]


おわりに

とりあえずこれで MPDroid あたりを入れておくと、スマートフォンから操作できるので楽ちん。

現在は Jackd 周りが面倒なのと、 DoP 通さない疑惑があって未使用。






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