2014年5月30日金曜日

【音楽】ポータブルプレイヤーFiio X3がバージョンアップして3.0に



買った直後に、X5 が発売されるなど不遇な状態を過ごしていた X3 ではありますが、この度ようやくバージョンアップされることになりました。

噂では対応するという話はあったようですが、 ハード的な制限もあって結構懐疑的という見方をしていたぐりむなので、DSD 対応などちょっと驚く内容でした。

その他 UI を完全に変更してきたり、デコーダーを調整したりと、軽微な内容だけではなく、全体的に手を加えてきた感じです

今回はこのバージョンアップの内容を確認してみましょう。




まず今回変わったところのおさらいをしてみましょう。

主なアップデート

  1. 新しい GUI の搭載、6 色のパターンから選択
  2. DSD の再生に対応(PCM 24Bit 88.2 kHz への変換)
  3. HE-AAC に対応
  4. MP3 に対しての CUE シートファイルに対応

主なバグフィックス

  1. MP3/WMA/OGG/FLAC のデコーディングの際、クオリティが向上
  2. CUE ファイルに依る適切な時間でスライスができていない
  3. ギャップレス再生時のバグ修正
さらに詳しい内容は公式のリリースノートをご確認ください。

FiiO X3 最新ファームウェア ダウンロードページ


1.アップデートについて調べてみた


1.1.新しいGUIと6色のパターン


画面の見え方が大幅に変わりました。

単純に UI 自体が変わっただけなので、メニューの構成は一緒ですが、カーソルの移動がY方向だけの移動ではなく、X方向の移動も加わったため若干直感的ではなくなっています。

どちらかというとタッチパネルがあったほうが操作性的が直感的になったのでは?という操作性です。

操作時のもっさり間が改善されているようです。

その他ボリューム周りのオペレーションが変わったところもあってまだ若干慣れが必要な感じです。

色は
赤 黒 緑 紫 青 黄
から選択ができるようになりました。

1.2.DSDファイルの再生対応

DSD ファイルの再生に対応しました。

と言っても内部で 24Bit 88.4kHz PCM に変換しているようです。

動作の確認では先日 OPPO Digital Japan社が公開した DSD デモトラックを使用しました。

OPPO Digital Japan株式会社-DSDデモトラック

DSD と X3 で鳴らして聴き比べしないとわかりにくいですね。
再生はされていますが、 24Bit 88.4kHz の PCM と比較してもよくわからないレベルです。

DAC チップが DSD に対応していないので、対応するためにはこうするしか選択肢が無い状態なのですが、無理に DSD64 だけ対応してこなくても良かったのではないかな、、、という気がしなくもないです。

できることが増えたというのはそれはそれで喜ばしいことではあるので、素直に喜ぶことにします。

1.3.HE-AACのフォーマットに対応

HE-AAC の再生をサポートしました。

HE-AAC ってなに?と思われるでしょうか。

有名なところで言うとiTunes ストアで購入できる音楽データ、Sonyの音楽配信サービス mora.jpで購入できるハイレゾ音源以外を音楽データがこの HE-AAC フォーマットです。

今まで、ここで買った楽曲は再生できるフォーマットへ変換する必要があったので非常に便利になりました。

ただ、mora.jpで購入する場合注意が必要です。

mora.jp でダウンロード購入すると、拡張子が mp4 でダウンロードされてきます。
X3 内部で拡張子の判定をしているようで、ファイルを認識させるためには、この拡張子を m4a に変更する必要があります。

1.4.MP3に対してのCUEシートファイルに対応

MP3 使わないのでわからないです、、、

2.バグフィックスについて調べてみた

2.1.MP3/WMA/OGG/FLAGのデコーディングの際、クオリティが向上

クオリティの向上という部分の意味が微妙にわからないのですが内部処理的にアルゴリズムを変えたということでしょうか。

確かに、部分的にぷちっとなるものとか、 MP3 を再生している時にハングアップすることが稀にあったのはあったのですが発生する条件が一定ではないので継続して様子見です。


クオリティの向上、については聴いてみてどうか試してみましょう。

。。。ああ本当にクオリティがよくなってる!!

って言うほど変わっていないのでよくわかりません。

こればかりは横に前バージョンと今バージョンを並べて聴き比べるしか。

聴く曲にもよるのですが、妙にセンターで鳴るスネアドラムの音がはっきりした感じがします。

中央付近の音で、前に出てくる音の種類が変わったというか多くなったような感じでしょうか。


気になったので、左右のチャンネルを分けた曲を用意して、クロスフィード効果が組み込まれているのか確認してみました。

結論は、ラインアウト、フォンアウト共にクロスフィードが効いています

機能として調整は出来ないので多分デコーダ側かアンプ側でとして設定されているのでしょう。

2.2.CUEファイルに依る適切な時間でスライスができていない

CUEファイルで運用していないのでデータも無いですし試してないです、、、

2.3.ギャップレス再生時のバグ修正

ライブモノの曲を聴くとき、確かに以前より切れる感じはなくなりましたが、正直改善というほど改善されていない気がします。

音源次第で結構違うので別な音源でもそのうち試してみたいと思いますが改善はされていると思います。

まとめ

アップデートすると言われ続けていましたが X5 の発売など、本当にその気はあるのか?と不思議な状況が続きましたが、本当にアップデートを出してきました。

しかもハードウェア的には難しい DSD の対応や UI の変更の他、巻き戻し早送りのレスポンスアップ、全体的な操作感のアップなど、細かなところにも修正が行き届いています。

X3 として 1つの完成形が出来上がったような気がします。

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